社会においてももちろんそうだろうが、
企業組織において”人を信じる”ということは非常に重要である。
”人を信じる”から、人に仕事を任せることができる。
”人を信じる”から、組織は大きくなれる。
”人を信じる”から、売上も多くなる。
”人を信じる”から、利益も多くなる。
人を信じないことには、会社は大きくならない。
しかし、人に仕事を任せられないという人は多い。
理由は、
「自分の仕事がなくなるから」
「危なくて任せられない」
「大事な仕事だから」・・・
これはすべて間違った考えだ。
今までやってきた仕事を人に任せて、
自らは自らの新しい価値を見出せばいい。
大事な仕事ができる人を増やすことが、
組織の強さになり、会社の強さになる。
また、経営者でも”人を信じる”ということができない人は多々いる。
特に創業経営者に多く感じる。
これまで1人でやってきた自負もプライドもあるのだろうが、
これでは、会社は大きくなれないし、
いつまでも最下層の仕事を社長がやっていなければならなくなる。
そして、人を信じない経営者には、人はついてこなくなる。
これは、組織崩壊につながる。
”人を信じる”ということは、簡単そうで難しい。
そして、信じた結果、裏切られることも多い。
というよりは、ほとんどがそのケースになるのかもしれない。
しかし、それでも、”人を信じる”ということをしなければ、
会社の拡大は果たせない。
であれば、
裏切られようが、”人を信じる”しかない!
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